SublimeText3でRubyをコーディングする際の最低限のインストール&設定(Windows)

RubyからExcelを操作するコードを書きたかったので、WindowsマシーンにRubyの開発環境を用意しました。 せっかくなのでインストールした時のメモを残します。

エディタは使いやすいSublimeText3をインストールする事にしました。 プラグインはRubyをコーディングする上で必要最小限のものを厳選しました。

環境

Windows7 64ビット

今回インストールするもの

  • Ruby
  • SublimeText3
  • SublimeText3のプラグイン

    プラグイン名 効果
    IME Support デフォルトでは日本語入力がインラインで入力できない。それを解決してくれるやつ
    SublimeCodeIntel Rubyのクラス、メソッドなどshift + ctrl + spaceで入力補完してくれる。クラスの定義先、定義元のファイルへジャンプしてくれる。
    SublimeLinter Rubyの文法チェックをリアルタイムでしてくれるやつ
    BeautifyRuby Rubyのソースコードをフォーマットしてくれるやつ ※windowsだと改行が余分に挿入されるためインストールしないようがよいかも
  • その他設定 2014/05/22 追記

cTagというプラグインを選ばなかった理由 cTagは定義先ファイルへジャンプはしますが、入力補完はしてくれないので、プラス入力補完をしてくれるSublimeCodeIntelを選択しました。

Rubyインストール

  1. Rubyのインストールについては、以下のサイトのMatzRubyのインストールを参考にしてください。

SublimeText3本体のインストール

  1. 次のリンクから、SublimeText3本体をダウンロードしてください。

    • SublimeText3

      自分の環境は、Windows7 64ビット環境なので以下をダウンロードします。 ダウンロードサイト

  2. インストール

    ダウンロードしたファイルを実行して、インストラーを起動します。
    どんどん進めてインストールを完了してください。

  3. プラグインをインストールする前の準備

    1. SublimeText3を起動します。
    2. メニューから View > Show Console を選択
    3. 以下をコピーしてください。 (Text3専用)

      import urllib.request,os,hashlib; h = '7183a2d3e96f11eeadd761d777e62404' + 'e330c659d4bb41d3bdf022e94cab3cd0'; pf = 'Package Control.sublime-package'; ipp = sublime.installed_packages_path(); urllib.request.install_opener( urllib.request.build_opener( urllib.request.ProxyHandler()) ); by = urllib.request.urlopen( 'http://sublime.wbond.net/' + pf.replace(' ', '%20')).read(); dh = hashlib.sha256(by).hexdigest(); print('Error validating download (got %s instead of %s), please try manual install' % (dh, h)) if dh != h else open(os.path.join( ipp, pf), 'wb' ).write(by)
      
    4. 狭いですが画面下のテキストボックスに貼り付けてEnterを押下してください。 貼り付け先

    これでプラグインをインストールする準備が整いました。

IME Supportのインストール

  1. ‘Ctrl+Shift+p’でPackage Controlを起動します。

  2. “install”と入力して、以下を選択します。

選択したイメージ

  1. “IME Support”と入力して、以下を選択します。

実行結果

SublimeCodeIntelのインストール

  1. ‘Ctrl+Shift+p’でPackage Controlを起動します。

  2. “install”と入力して、以下を選択します。

選択したイメージ

  1. “SublimeCodeIntel”と入力して、以下を選択します。

実行結果

  1. 初期設定

    1. メニューから Preferences > Package Settings > SublimeCodeIntel > Settings-Defaultを選択します。
    2. 開いたファイルの内容を全てコピーします。
    3. メニューから Preferences > Package Settings > SublimeCodeIntel > Settings-Userを選択します。
    4. 2 でコピーした内容を貼り付けます。
    5. 次のコードをコピーします。以下の赤枠の場所に貼り付けてください。
      “Ruby”: { “ruby”: “C:\Ruby193\bin\ruby”, “rubyExtraPaths”: [“C:\Ruby193\lib\ruby\gems\1.9.1”] } 追記した結果
    6. 5で追記した部分を、Rubyのインストール場所に合わせて変更してください。
        ※少しハマったポイント
      • ruby.exeまで指定するとエラーになります、rubyと指定してください。
      • パスの/(バックスラッシュ)は、//と指定してください。

SublimeLinterのインストール

  1. メニューから Preferences > Browse Packagesを選択して、Pakagesフォルダを開きます。
  2. コマンドプロンプトを起動して、1で開いたPakagesフォルダを指定してカレントディレクトリを移動します。
  3. 次のコマンドを実行します。
    git clone https://github.com/SublimeLinter/SublimeLinter3.git SublimeLinter gitをインストールしていない場合は、次のサイトを参考にインストールしてから、上記のコマンドを実行して下さい。
    WindowsにGit環境をインストールする

  4. SublimeText3を再起動します。

  5. ‘Ctrl+Shift+p’でPackage Controlを起動します。

  6. “install”と入力して、以下を選択します。
    選択したイメージ

  7. “SublimeLinter-ruby”と入力して、以下を選択します。
    実行結果

  8. 初期設定

    1. メニューから Preferences > Package Settings > SublimeLinter > Settings-Userを選択します。
    2. ”-Ku”を追記してください。
      追記した結果

BeautifyRubyのインストール

  1. ‘Ctrl+Shift+p’でPackage Controlを起動します。

  2. “install”と入力して、以下を選択します。
    選択したイメージ

  3. “BeautifyRuby”と入力して、以下を選択します。
    実行結果

  4. 初期設定

    1. メニューから Preferences > Package Settings > BeautifyRuby > Settings-Userを選択します。
    2. 次のように環境に合わせて変更してください フォーマットすると同時に保存されるのが嫌だったのでfalseに変更しています。

    変更前
    変更前

    変更後
    変更後

全てのプラグインをインストールしたら

念のため、SublimeText3を再起動します。

使い方 & 動作確認

IME Supportの動作確認

次のように全角の”あ”が入力できればOKです。
IME Supportの動作確認

SublimeCodeIntelの動作確認

次のように、Hashのメソッドを補完できればOKです。
SublimeCodeIntelの動作確認

SublimeLinterの動作確認

次のように、クラスとメソッドの区切りを、”.(ピリオド)”ではなく、”,(カンマ)”に変更して、左側に赤●が付けばOKです。
SublimeCodeIntelの動作確認

BeautifyRubyの動作確認

ctrl + alt + kを押下して、ソースコードがフォーマットされることを確認します。

その他設定

  • インデントを整形してくれるコマンドのショートカットキーを設定
    メニューのPreferences -> Key Bindings - Userを選択して以下の一文を追加します。 {“keys”: [“ctrl+alt+]”], “command”: “reindent”, “args”: { “single_line”: false }}

ctrl + alt + ]でインデントが整形されます。

使ってみて気づいたこと。

BeautifyRubyはwindowsで改行するとCRが余分につくため、うまく改行されない。
また、正しくフォーマットでいる回避方法がわかったら、ブログに記載しようと思います。

以上でーす。

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